名古屋グランパス ホームゲーム運営ボランティア@豊田スタジアム

福祉

 2月25日(土)に行われた名古屋グランパスのホームゲーム開幕戦の運営ボランティアにサッカー部生徒6名が参加しました。スタジアムにある「車いすシート」を利用して観戦されるお客様へのサポートを行いました。会場に到着し、ボランティアスタッフ全体の打合せにおいて、仕事内容とスケジュールを確認しました。驚かされたのは、試合開催にあたって、これほど多くのボランティアの方が、「おもてなし」の精神を持って、集まっていたことです。たった1つの試合が、温かいサポートによって支えられていることを感じました。

 打ち合わせ後は、会場にある車いすシートに、ポップを貼る作業を行い、その後、駐車場にて、車椅子利用の方を席までご案内するという役目を務めました。実際に声をかけ、車椅子を押す場面もありましたが、講習会のおかげもあり、落ち着いて対応することができました。

 試合中は車いすシートの後方に待機し、利用者の声に応える体制をとりました。試合終了後はポップを外し、この日の活動を終えました。

 名古屋グランパスのスタッフの方々にもお礼の言葉を頂き、また、他のボランティアの方に、本校サッカー部の結果について、声をかけて頂く場面もあり、
様々な方々との交流ができた1日でした。

 関係者の皆さま、ありがとうございました。