サッカー部男子 GRAND彩 訪問

地域貢献

6月8日(日)サッカー部男子4名が、チームスポンサーである Plus Fukushi株式会社様の住宅型老人ホーム「GRAND彩」に訪問し、ご入居されている方々と、レクリエーションを楽しみました。

4人でレクリエーションのゲームを3つ考え、準備をし、今回の訪問に臨みました。最初のゲームは、「ボールをかごに入れるゲーム」。用意されたかごに、1人2球ずつボールを投げ、入れられるかどうかを競うものでした。かごの距離で難易度を調整する工夫も見られ、参加された方々も、時折真剣な面持ちでゲームに参加されていました。見事、かごに入った時には笑顔も見られ、生徒も拍手と優しい声掛けにより、会場を盛り上げました。

2つ目のゲームは「ペットボトルボーリング」。ピンに見立てたペットボトルに向かってボールを転がし、倒した本数を競うゲームです。予想以上に力いっぱい転がされる方々が多く、大きな歓声が聞こえてくる、にぎやかな雰囲気の中、自分たちの考えたゲームを楽しむ様子を見て、生徒もさらに前向きな姿勢で、ご入居されている方々との交流を楽しみました。

最後のゲームは、「風船バスケ」。チームで風船をパスして、最後の人が、かごに入れるまでのスピードを競います。隣の方とコミュニケーションをとって、スムーズにパスが通り、かごに入れるまでがなかなか難しいゲームでしたが、皆さま一生懸命に取り組んでくださり、生徒の声援も熱くなっていきました。

最後に挨拶。参加された、ご入居さまから「楽しかったよー」という声があがり、生徒も達成感を感じることができました。

今年度は、Plus Fukushi株式会社様の運営するほかの施設にも訪問させていただく予定です。ピッチでは体得できない経験をさせて頂けることが大変ありがたいです。また、より充実したレクリエーションを提供できるように、準備してまいります。

GRAND彩の皆さま、ありがとうございました。