6月29日(土)、本校サッカー部男子部員が野間中学校に伺い、訪問練習を実施しました。今回の訪問練習は、今年度初めて1年生の9名でおこないました。
今回はその中の1人、滝川涼介に今日の内容をインタビューしました。
Q1 今日の練習はどのような流れでおこないましたか。
A1 最初のウォーミング・アップとして、基礎練習をしました。いつも自分たちが意識していることを中学生に伝え、短時間で少しでも上手になってもらえるように取り組みました。
次にスクエアパスをしました。ここでは、パスを要求するための声を出すことや遠い足でボールを触るなど、パスとトラップについて基本的なことを指導しました。
次は3対1のボール回しをしました。先程のスクエアパスの技術を応用し、少し実践に近づけた練習をおこないました。なかなかパスが回らなかったり、すぐにボールを失ってしまうことが多くありましたが、大事なポイントを伝えていくと徐々にパスが回り始めていました。
最後にシュート練習をしました。たくさんシュートを打ってもらうためにも、たくさん場所を用意したりと工夫をしました。
Q2 訪問練習で指導してみた感想を教えてください。
A2 指導をすることの難しさを感じました。次の練習までの動きをどう指示すればいいのか、わからない子に対してどう声掛けをすればいいのかを考えさせられました。何を言えばいいかを迷っていると練習がうまく進みませんでした。
ただ、うまくできない選手に対して自分のアドバイスで成長している姿を見るとうれしかったです。
選手たちが指導者になることでたくさんの経験ができた良い機会になったと思います。野間中学校の皆様ありがとうございました。