サッカー部男子 +Fukushi株式会社 住宅型有料老人ホームGRAND-彩- 様 訪問

福祉

 2月3日(土)、サッカー部男子4名が、GRAND-彩-様に訪問し、レクリエーションを実施しました。今回は新人戦県大会の試合後、施設を訪れ、良い結果報告もでき、和やかな雰囲気で始まりました。

 

 今年度の訪問も4回目となり、企画内容も濃いものを準備することができました。

「ご入居されている皆様は、大変楽しみにされている」というお言葉を職員の方から頂き、生徒は前向きな姿勢で企画を実施しました。

 最初の企画は「ボーリング」。ペットボトルのピンに、生徒自作のボールを当てて倒すというものでした。ピンが倒れると、会場は大盛り上がり。「なかなか難しいなぁ」という一言にも、「やってみましょう!」「すごいですね!」と高校生は声を掛けながら、楽しそうに交流していました。

2つ目は、「紙コップゴルフ」

 以前、実施した形態から、少し変化を加えました。難易度が高く、非常に成功率の低いものであったがゆえに、皆様が前のめりになって取り組んで下さいました。

3つ目は、「袋シュート」

 ふくらましたごみ袋の上にボールを乗せ、袋をたたいてボールを飛ばすというものでした。力加減や、コントロールが難しく、苦戦されていましたが、上手にボールが飛んだ際には、嬉しそうな表情が伺えました。

 最後に、紙皿にボールを乗せるというゲームを実施しました。点数の書かれた紙皿の上に、ボールを投げて載せることができれば成功というルールです。これも繊細な種目でしたが、各グループでお互いにアドバイスをしながら、大変盛り上がって楽しんで下さいました。

 これで、今年度の訪問は最後となります。

高校生にとって、大変価値のある経験をさせて頂きました。何より、参加して下さった皆様の喜ぶ顔が、高校生の緊張や不安を取り除き、挑戦する心を後押ししてくれたと思います。

GRAND-彩-の皆さま、ありがとうございました。